平成から令和へと元号が変わり、前代未聞の10連休も終わりました。
改元を経験したのは2回目。30年前に昭和から平成へと変わったときと今回と。自分自身が3つの元号を経験することになるとは、ちょっと感慨深いです。
元号だ、連休だと浮き立っていた間に月日は流れ、気が付けば5月ももう半分過ぎてしまいました。

先週の日曜日、5月12日には久喜総合文化会館でイリスステーションの記念すべき第1回ステップが開かれました。
とらい!ステーションでずっとお仲間として活動してきたK先生が、独立して新しいステーションを立ち上げたのです。
お一人で仲間を集める所から始められて本当に大変だったと思うのですが、当日はお手伝いのベテラン先生と新しい先生との連携も良く、とてもスムーズに会が進行しました。
スタッフの先生方が多くて、あの小ホールの楽屋が人で溢れかえっていました。たくさんの先生方が気持ちよく働いていらして、これもK先生のお人柄だなと思いました。
この久喜ステップが来年以降もずっと長く続いていきますように。

そしてこのステップには私の教室からK・Tさんが参加しました。彼女は4回目のステップだったのですが、今回はとても上手に弾けて、めったにもらえないS評価を頂けました。
Kさんはとても真面目な生徒さんできちんと練習するのですが、真面目なゆえに本番になると緊張して思わぬミスをすることもありました。そのたびにしょげて涙ぐんだりしていたのですが、また頑張って練習し、この頃はコンクールにも挑戦していました。
Kさんのそういう地道な練習が成果として表れてきて、最近は本当にしっかり演奏できるようになりました。
私も自分の教室でたくさんの生徒さんを教えていますが、つくづく上達のスピードとタイミングは各自違うのだと思い知らされます。
一言で理解して弾ける子もいますし、じっくりじっくり少しずつ上達していく子もいます。
でもピアノって、弾き続けていれば絶対にいつか上達していくものなのです。上達の先の目標は人それぞれ違うけれど、いつかは辿り着くことができる。
それは本当に私自身がそうで、この年になってまだよろよろとピアノを弾き続けていて、本当に爪の先ほどしか前に進めないのだけれど、でもいつかもっと弾けるようになれるかもしれない。
そんな大きな目標はないのだけれど、もう少し頑張ったらこの曲を自分が思い描くように弾けるかもしれない。表現できるかもしれない。そう思ってしつこく続けています。
でもやっぱり、レッスンに行く日はとっても気が重いけれどね。


久喜ステップ初回記念のクッキー